居合道|大阪|錬信会

2025年4月10日更新

流し

鎬地のある日本刀の錆際(区のところ)と棟筋先に縞模様の線がありますが、これが流しです。
砥ぎ師のサインです。
錆際のところ本阿弥系は9本~11本の奇数のようです。(個人などに因っても違うようです)

近頃は博物館などの日本刀展で鎺を外して展示している場合がありますが、
その時にも流しを見る事が出来ます。